小川村の高山寺
長野県宝高山寺三重塔
宗派 真言宗豊山派
創建 建久6年(1195年)
現立塔 元禄7年(1694年)
総高 盤石上より17.1米
此の塔は北信唯一で長野県下十二塔中最古である
源右大将頼朝公が祖師先徳・現世利益・鎮護国家を祈念建立し、当地虫蔵山にて木食単衣行を修した山居故信上人(1655~1724年)十万人講を結成し広く十万有信の喜捨を乞い修復した塔である。
本堂
観音堂。三重塔と同様に、山居上人が再建・修復したものです。
観音堂の花の天井絵。
観音さまの両側の柱をよーく見てください。
木食山居の手になる千体仏が、壁だけでは収まりきれず、柱にまで並べられています。
鐘楼の天井にも絵が描かれています。
山居上人のお墓。