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京の宿坊に泊まる 「こぬか薬師・薬師庵」

 

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一日一組限定、一人でも泊まれるのだが何となく躊躇していた宿坊こぬか薬師・薬師庵。今回3名での宿泊なので予約の電話を入れたら、即決。紅葉シーズンにはまだ少し早いし、いい時期だったみたい。

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 「医徳山 こぬか薬師禅院」黄檗宗

伝教大師比叡山草創の大願により一刀三礼彫刻された薬師仏七体中の御一体。現存するのは比叡山とここだけ。10月18日のみ御開帳。こちらは前立のお薬師様。 京都十二薬師霊場のひとつ。

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 禅の言葉 「喫茶去(きっさこ)」

よくいらっしゃいました。先ずはお茶でも召し上がれ。ただそれだけの言葉。理屈抜きに一杯を差し出すことこそ禅の心。

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 禅の言葉 「看脚下(きゃっかをみよ)」「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」

 足下に気をつけなさい、靴を揃えなさい。自分自身を顧みるのを忘れないように。他人のことを気にしてばかりでは進めない、自分の足で丁寧にゆっくりと歩めばよい。靴を揃えるのは次なる行動のためでもあるのです。

 はきものをそろえる

はきものをそろえると 心もそろう

心がそろうと はきものもそろう

ぬぐときにそろえておくと

はくときに心がみだれない

だれかがみだしておいたら

だまってそろえておいて あげましょう

そうすればきっと

世界中の人の心も そろうでしょう

    by 児童養護施設「愛育園」の園長さん

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庭には金魚が泳いでます。

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ところどころに草花が生けてあり、おもてなしも禅の心。

 

 翌朝7時、朝勤行。

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お若い尼さん、いい声なさっていた。黄檗宗なので中国語での読経。最後は分かりやすく日本語で般若心経を唱えてくださった。

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朝食。ご飯とみそ汁、京のおばんざい10皿が並べられる。揚茄子、卵焼、冷奴、竹輪と水菜のたいたん、ブロッコリーの胡麻和えなどなど。朝からお腹一杯です。

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大変お世話になりました。部屋は広いし、貸し切りだし、何といっても清潔だし。おもてなしの心がそこかしこ。十分に満足させていただいた宿坊でした。

 御朱印と御詠歌。

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 おまけ

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