こんぴらさん(2) 旭社~本宮
「笑顔でしあわせ、こんぴらさん」
黄色いお守り、かわいい。
お参りに行けない自分の代わりに、犬に「代参」してもらうこともあったそうです。くびから「こんぴら参り」と書かれた袋を下げて代参する犬は「こんぴら狗」と呼ばれました。
袋には、飼い主を記した木札、初穂料、道中の食費などが入っており、犬は、旅人から旅人へと連れられ、街道筋の人々に世話をされ、目的地にたどり着いたといいます。(こんぴらさんサイトより)
2010年のポスター
桜馬場西詰銅鳥居。大正元年(1912)に、ある力士が駅裏の高灯籠の場所からここに移設して修復したといいます。
旭社。628段。
屋根の裏には巻雲がほどこされています。こんぴらさんのサイトによると、「旭社は、天保時代の芸術の精華を集めた建物」だということで、柱間や扉には人物・鳥獣・草花が彫刻されているそうです。
本宮。785段、海抜は251m。
本宮の御祭神は、農業・殖産・医薬・海上守護の神である大物主神と崇徳天皇です。
絵馬殿。船舶関係の奉納が多いです。
神馬の像
絵馬。しろぶちさんが気になります。
神楽殿