鎌倉寺めぐり(4)建長寺
建長5年(1253年)創建、本尊は地蔵菩薩、開基は鎌倉幕府第5代執権北条時頼、開山は南宋の禅僧蘭渓道隆。鎌倉五山の第一位。
ご朱印をいただいたときに挟まれていた紙に縁起が書いてありました。
仁治2年(1241年)の夏、名越に住んでいた左衛門が無実の罪で地獄に落とされ、助けてくださいと一心に祈ったところ、お地蔵さんが身代わりになって救ってくれましたので建長寺を建てました。(名越は鎌倉と逗子の間の峠)
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大きな三門
大きな柏槙(ビャクシン)の木。開山の蘭渓道隆がもってきた種を蒔いたそうです。
仏殿
本尊のお地蔵さん。
法堂にはパキスタンから送られた修行中の釈迦像があります。
これより半僧坊です。
天狗がいっぱいいます。
半僧坊
天狗の絵馬