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長野市・ブランド薬師(八櫛神社)の十三仏

 長野市街から飯綱高原への入り口、ループ橋の左手にそびえる薬山の断崖絶壁に張り出すように建っているお堂。その名は「ブランド薬師」。参道入り口の鳥居には「八櫛神社」の額が掲げてある。薬師→やくし→八櫛。

 正式名称は「八櫛神社」で、祭神少彦名命(すくなひこなのみこと)、医薬・農業・温泉の神である。神仏混淆の時代に、病を治す薬師如来信仰と相まって「薬師堂」とも称されるようになった。「ブランド」とは、鳳鸞洞と書くようですが、懸崖造りのお堂で飛び跳ねるとブランブランと揺れることからとも、険しい岩の上に咲く可憐な白い花「風蘭(ふうらん)」から「風蘭堂」とも、落ちぬお堂の「不落(ふらん)堂」、と諸説ある謎の多い「ブランド薬師」。ここに十三仏の石像があるという。


まずは開山役行者(えんのぎょうじゃ)。好好爺しています。


 難しい顔して祈ってます。


 お不動さま。


 お釈迦さま。


 天衣をまとう文殊さま。手には経典と分厚い剣。


 こちらも天衣をまとう普賢さま。
 
 大抵文殊は獅子に乗り理知的なお顔をし、普賢は六牙の白象に座す美男子に例えられるが、ここでは天衣をまとう天女さまの雰囲気。


 ここでちょっと休憩。緑がいっぱい。


 こんな所にお地蔵さまが。


 にっこりスマイルの弥勒さま。手には宝塔。これも珍しい。


 私は誰?薬師堂の手前でお守りしております。


 お堂の内部。洞窟をそのまま使った感じ。この中に石造りの御本尊、薬師如来少彦名命ともいわれる)が居られるらしい。


 まさに断崖絶壁。よくもまあこんな所に建てたこと。


 反対側からは飯綱に向かうループ橋が見える。

 十三仏と言いながら撮り損ねたものもあり、全部は揃っていない。後日改めて散策に行こうと思っている。乞うご期待。


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