2015-01-01から1年間の記事一覧
「笑顔でしあわせ、こんぴらさん」 黄色いお守り、かわいい。 お参りに行けない自分の代わりに、犬に「代参」してもらうこともあったそうです。くびから「こんぴら参り」と書かれた袋を下げて代参する犬は「こんぴら狗」と呼ばれました。 袋には、飼い主を記…
ことでん琴平駅を出るとすぐに川沿いの温泉街が広がります。 琴平駅裏にある金刀毘羅宮北神苑の高灯篭。 川を渡って参道へ。遠くに見える琴平山(別名象形山)に金刀毘羅さんがありますので、今日は山登りです。 土産物屋さんがずっと並んでいます。 長山洋…
一宮寺の仁王門から出ると、讃岐国一宮の田村神社の大きな森があります。 駅名になるほどですから、かなり大きいお宮です。 本殿 御祭神は倭迹迹日百襲姫命、五十狭芹彦命、猿田彦大神、天隠山命、天五田根命、五柱を総称して田村大神と申す。ご神体は奥殿深…
ことでんで行きます。 一宮駅 ようこそ一の宮の町へ 仁王門 第83番札所 神毫山 大宝院 一宮寺(真言宗御室派)本尊:聖観世音菩薩創建は、わが国に仏教が伝来して約160年後という歴史を誇ります。開基は、奈良仏教の興隆の礎を築いた義淵僧正で、当時は大宝…
関西のJRの駅でたびたび見かけた「国宝善水寺御開帳」のポスター。ずっと気になっていました。 京都から滋賀の草津で乗り換えて甲西駅まで50分。そこからシャトルバスで20分。ずいぶんと山の中にきましたよ。 たいへん古いお寺です。 善水寺(天台宗)は、和…
お戒壇巡りの受付では、甲府市出身の画家、鈴木賢二さんの切り絵を販売していました。どれもすてき。 山門 金堂 金堂部分 善光寺如来 大仏
「日本一の鳴き龍 善光寺」 甲府駅前の武田信玄像 まずは腹ごしらえです。駅前にはほうとう屋さんが並んでいます。かぼちゃ入りが基本なのだそうです。鍋ごと出されるので、最後まであつあつ。 甲斐善光寺へは駅前からシャトルバスが出ていますが、いくつか…
「柳沢京子さんの切り絵ですよね」と売店で聞いたのですが、どなたも答えられず。人の名前は覚えられないものです、わかります。「毎年、ポスターの絵をお願いしているんですよ」とのことでした。
「一度詣れよ元善光寺 善光寺だけでは片詣り」 豊橋から特急「ワイドビュー伊那路1号」でゴトゴトと山の中に入っていきます。車窓の右に左に天竜川が流れています。 飯田駅で乗り換えて元善光寺駅に着くころには、とうにお昼を回っていました。でも、駅前に…
早起きして甚目寺観音に行きました。 レトロな街並み。現在はあま市ですが、商店街のアーチにあるように、もとは甚目寺町といいました。 すぐに甚目寺の東門。石仏がたくさん並んでいます。 四国八十八か所巡りです。しろねこさんを起こしてしまいました。 …
大梵鐘(岐阜県重要文化財) 太平護国天尊、大明嘉靖庚子歳製(1540)の浮刻あり、明の十二世、世宗の時代の鋳造で重さ3トン県下最大の大梵鐘で国内で数少ない名鐘の一つ。鳴り響く鐘声は、世界平和、国家安泰、仏法興隆を祈願しております。
今日4月5日から5月末日までの 信州善光寺前立本尊御開帳 が始まりました。 前回の中日庭儀大法要の様子。 モノクロ ver. 御前立 善光寺式一光三尊阿弥陀如来。 善光寺仁王門の仁王像の原型。 史料館 忠霊殿 蔵。1918年(大正7)に再建された仁王門の仁王像の…
和歌山 金剛三昧院 愛染明王。 山梨 放光寺 天弓愛染明王。 奈良 正暦寺 福寿院 孔雀明王。サンスクリット語でマハー・マユーリー Maha mayuri。 憤怒の相の明王界の紅一点、女性であるとされている。古代インドでは孔雀は女神。孔雀はコブラなどの毒蛇の天…
京都 高台寺 圓徳院 三面大黒天。天下人に上りつめた豊臣秀吉が、片時も離さず持ち歩いたと伝えられている20cm足らずの大黒様。中央に大黒天、向かって右に毘沙門天、左に弁財天の3つの顔を持つ。 大黒天のルーツは古代インドの死を司る神、マハーカーラ(Ma…
愛知 瀧山寺 梵天(ぼんてん。サンスクリット語でブラフマン Brahman)。インド最古の聖典ヴェーダに登場するバラモン教の神。ブラフマンとは世界の根元という意味で世界創造神とされた。妃はサラスヴァティー(日本名:弁財天)。 長崎 祟福寺 韋駄天(いだて…
京都 浄瑠璃寺 吉祥天 神奈川 江島神社 妙音弁財天。別名 裸弁財天。インドではサラスヴァティー(Sarasvati)。水を司る女神様で創造主ブラフマン(日本名:梵天)の奥様。日本三大弁財天のひとつ。 神奈川 江島神社 八臂弁財天。日本三大弁財天のひとつ。 …
京都 泉涌寺 楊貴妃観音(聖観音菩薩) 中国唐の時代、玄宗皇帝が寵愛した楊貴妃(719-756)の冥福を祈り造った等身大の仏像。1225年(建長7年)泉涌寺の僧・湛海の手により海を渡って日本にもたらされた。美人祈願の仏さま。 奈良 法華寺 十一面観音 ー ふ…
京都 禅林寺 永観堂 みかえり阿弥陀。 奈良 薬師寺 薬師如来 。薬壺を持つようになったのは平安時代から。こちらは飛鳥から平安にかけての作。 奈良 新薬師寺 薬師如来。 どこかのお寺の石像 薬師如来と七薬師と十二神将。 京都 安楽寿院 阿弥陀如来。 奈良 …
ー八部衆ー 阿修羅(あしゅら) 五部浄(ごぶじょう) 沙羯羅(さから) 緊那羅(きんなら) 乾闥婆(けんだつば) 迦楼羅(かるら) 畢婆迦羅(ひばから) 鳩槃荼(くばんだ) シルエット阿修羅 龍燈鬼(りゅうとうき) 天燈鬼(てんとうき)